県民の皆さまへ

愛知県医師会について

会長挨拶

愛知県医師会ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

愛知県医師会の柵木充明です。

 このたび、6月11日の第192回(定例)代議員会で会長に選定され、6期目の運営を担うこととなりました。

 愛知県医師会は1947年11月の設立から、医道の高揚、医学及び医術の発達並びに公衆衛生の向上を図り、社会福祉を増進することを目的とする公益社団法人で、医師の生涯教育に関する事項、地域医療の推進発展に関する事項、地域保健の向上に関する事項及び医療安全対策の推進に関する事項など、さまざまな事業を行っております。会員数10,473名(2022年6月1日現在)で、日本医師会及び県内の43の郡市区医師会、4つの大学医師会との連携を図りながら、県民の皆様の安心・安全につながる取り組みを行っております。

 現在の愛知県医師会館は、1981年に竣工して以来41年を経過しており、建物の老朽化が進んでおります。2020年から、今後の会館のあり方について検討を重ねて参りましたところ、このたび、現有地において建替えることが決まりました。具体的な計画についてはこれから調整していくこととなりますが、愛知県における地域医療の情報発信拠点として、会館の機能充実を図って参ります。

 世界中を席巻した新型コロナウイルス感染症は、緊急事態宣言の発令又はまん延防止等重点措置の適用などの社会経済活動を制限する措置が講じられたり、医師が不急と判断した手術や入院の延期要請がなされたり様々なことが行われてきました。愛知県医師会では、行政や関係団体と連携して、検査・治療、ワクチン接種などの医療提供体制の構築に総力を挙げて取り組んで参りました。これまで数々の感染の波を経験してきたことやウイルスが弱毒化していることなどもあり、ようやく新型コロナウイルス感染症に対応できる体制が整備されてきたと感じているところです。今後は、先進諸国のようにウィズコロナ・ポストコロナに舵を切って、コロナ禍で顕在化した、かかりつけ医機能や地域医療のあり方などの課題を踏まえて、県民の皆さまが安心して医療を受けられる機動性のある体制の構築を目指していく所存です。

 昨今の医療を取り巻く環境においては、超高齢社会を迎える2025年問題、少子化等の影響による生産年齢人口の減少など喫緊の課題に直面しております。こうした中、かかりつけ医機能の制度整備、地域包括ケアシステムの構築、地域医療構想の推進、病院の機能分化の推進、DX(Digital Transformation)の推進、働き方改革など、あらゆる角度から議論が進んでいるところです。県民の皆様にとって、質の高い医療を効率的に提供できる体制を構築するためにも、時代の変化に応じた適切な対応が必要であると考えています。

 これまで以上に、行政及び関係団体との連携を図りながら、県民の皆様方のご期待に添えるよう、役職員一同、邁進してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2022年6月

 

                                   公益社団法人愛知県医師会                         

                                       会長 柵木 充明

 

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